koko9koko’s diary

「本音」で話すだけ。

苦しみを与えてくる存在

世の中は、そんな綺麗なもんじゃない。

23年間この世に生きてきてそう思った。

 

自分に、苦しみを与える存在。

ヒステリーを起こし、人格否定をし、

干渉してくる親、

物理的に暴力を振るってくる、いじめっ子。

周りも、自分の立場の弱さを利用して、

否定をして来たり、露骨に無視したり、

近くに行ったら避けられたり、泣かれたり、

そんな経験を、自分はしてきた。

 

自己主張が苦手で、真面目な人間こそ、

生きづらい事もある。

 

この、世の中の構造上、

主張出来る者が強くなる。

 

不良は、自分を主張し、

恐怖で上下関係を作るから、

何故か、上の存在になってしまう。

 

しかも、不良は社会に出ると、

仕事も出来るし、活躍する事も多い。

 

自分を主張したりする力があったり、

周りを引っ張っていく、

経験があるからこそ、

それが、社会人の1人としても、

活きるのかなと解釈している。

 

ただ、やられた方はどうだろう。

 

一方的にやられて苦しみを与えられて、

ますます自信が無くなったり、

人間不信になったり。

 

だけど、社会に出れば、

皆、平等に、能力を求められる。

 

勿論、そんな自分は、

人よりも能力が低く、

活躍する事は中々、難しい。

 

自分の声が小さいから。

挙動不審だから。

自己主張しないから。

見た目が良くないから。

 

だから、やられたのかも知れない。

 

だから、原因・要因は、やられる側にもある。

 

ただ、そのような性格に誰がしたかと言うと、

やはり、親の存在が大きいだろう。

 

褒められたり肯定され、

しっかり悪い所は、子供にも伝わるように、

注意する親と、

ただ、ひたすらヒステリーを起こし、

話も聞かず、否定してくる親に育てられて、

同じ性格に育つとは思わない。

 

だから、どうしようもない事だったんだ。

 

子供は、親を選べない。

 

運が悪かったとしか言いようが無い。

 

だが、ネガティブな体験を沢山する中で、

考え方の幅が広がったり、

疑う事や、違和感を持ち続ける事で、

爆発的な個性を自分は、手に入れた。

 

しかし、それは、諸刃の剣。

 

「表現」において、「個性」は、

魅力的な存在かも知れない。

ただ、社会に適合して、

仕事を継続する為には、

個性は、足枷になる事もあるだろう。

 

否定されて生きてきたから、

仕事で、否定されると、

ストレスで逃げたくなってしまう。

 

その結果、仕事は続かない。

 

でも、働かないとお金も無いし、

出来る事も限られてくる。

 

自分は、何とか、仕事を継続したい。

 

生きるのは楽じゃ無い。

 

この世の中は、生きづら過ぎる。

 

でも、悲観していたって、

何も変わらないんだな。

 

だから、どうにか生きていくしかない。